暖かくなってきましたね!
この時期は子猫が保護され来院されることがたまにあります。
実はうちの猫も18年前、この時期に保護しました。名前は「べべ」といいます。
私がまだ学生だった頃にダンボールに入っていた所を保護した猫で、拾った当時はまだ生後1週間位でした。
ねずみか?と思う位小さくて、拾った次の日に近くの動物病院へ連れて行き特に問題なかったことに安心したのを覚えています。
先住猫がいたので隔離しながら2〜3時間おきに猫用のミルクをあげて、排泄を促して…といろいろ大変でしたが、久しぶりの子猫との生活がとても楽しく何より可愛くて。
大きくなったべべはやんちゃなオス猫に育ち、気性が荒く噛まれたりひっかかれたりしていたのですが、去勢手術をしてから少し落ち着き丸くなりました。
それからしばらくして私も結婚し子供が産まれて、最初は子供と距離をとっていたべべでしたが、今ではしぶしぶ子供たちの相手をしてくれています。
たまに迷惑そうにしていますが、一緒に寝ていたりすると微笑ましくてついつい写真を撮ってしまいます。

今は昔に比べてとても落ち着き、よく寝るようになり、ご飯をガツガツと勢いよく食べて戻したりする事はたまにありますが、血液検査などしても異常はなくとても元気に過ごしています。
18歳と高齢になってきたのでまた定期的な血液検査をしようと思います。
もしよければ皆様のワンちゃん猫ちゃんとの出会ったエピソードなど、診察の合間にぜひ教えてください
ここまでお読みいただきありがとうございました。
京都中央動物病院
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住所 京都市下京区五条通柿本町582−3
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https://kyotochuoah.com文責 看護師 矢嶋紗弥
posted by 京都中央動物病院 at 10:00|
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